正しい手の形や姿勢をきちんと身に着けて弾けるようにご指導致します。
きちんとしたクラシックの基礎ではない 手の形で弾いているお子様が多いですが 指を寝せたり手の甲をそらせたり 手首をくねらせたりしながら弾いてると きれいな音はでませんしある程度難しくなってくる曲に対して きちんと弾くことは困難になります。
音大に行くのではないし 趣味のピアノだし 難しい曲を弾かないから手の形は適当でいい というお子様もいらっしゃいますが せっかくレッスンをしているのにピアノの基礎を無視した弾き方ではお子様のためになりませんし 見た目にもよくありません。
また手指に変な力が入って手指を痛めることにもなりかねません。
正しい手の形やフォームで弾かないと きれいな音も出ません。
手の形については 「教室の特長ページ ②手の形、指の動き、正しいフォームなどをご指導」 もご覧ください。
導入~初心者
基礎教材としてバイエルを使用、指番号や音符の読み方など 基礎を学びます。
副教材として楽しい曲集やジブリや童謡などの教材を使用し音感や音楽性を伸ばしていきます。 近年、バイエルはつまらないからと ポユラー風に楽しく編さんされている教材を使うこともあるようですが 当教室ではきちんとした基礎をつけていただきたいので バイエルを使います。
バイエル中期以降
ブルグミューラなどの曲集を併用します。 また 指の訓練としてハノンを使用することもあります。
バイエル終了後
ツエルニー100番、30番でテクニックを磨き ハノンで指の訓練をします。
ソナチネやピアノピース曲集などで楽しみながら 有名な曲にも挑戦していきます。
ヘンデルやバッハなどのバロック、モーツァルトやベートーベンなどの古典派、ショパンやシューマンなどのロマン派、ドビュッシーやラヴェルなどの印象派の各年代の名曲に親しむことで 音楽の幅が広がります。
*きちんとした手の形+ベーシックな教材 = 厳しい
ではありません。
当教室では きちんとした手の形など基礎をしっかり + ベーシックな教材を使って 楽しくしっかりピアノの基礎をつけていただくご指導をしています
オリジナル教材
例
既製の楽譜では手が小さい、またはレベル的に困難などの場合 楽譜ソフトで簡易バージョンに書き直しして きちんとした楽譜に仕上げてレッスンいたします。
簡易バージョンで弾けるようになったら 元の楽譜で練習します。
簡易バージョン楽譜作成は無料です。
例
バイエル初級レベルなので 附点が理解できない場合、倍の音符にして楽譜を書き起こします。 「きよしこの夜」の場合